7月31日の日記

今日もまた陰鬱な内容なので、引き返すなら今のうちさ。
心労って、筋肉に響きますね。全身がちょっと痛いうえに気だるい。
　
　
---
昨日は納棺〜葬儀。全体的に脳みそグラグラしてた。
妹はずっと泣いてた。手は握らなかった。余裕無かった。ただ、俺は泣くのを堪えるだけで。

火葬。
吐きそうになった。でも骨自体は見てもそんなグロくなく、むしろ綺麗なもんだった。
白骨となった父を骨壷に押し込める際のボリボリという音を、俺は一生忘れない。

で、葬式。
父方のアレな親族は、父の兄弟だけで、良識ある親戚が7割だった。
そりゃあ、親を亡くした子供に無遠慮なこと言うクズは、3割でも多いくらいだ。
で俺と妹、雑音は無視して親族席最前列に。参列者にめちゃめちゃ見られてた。
そりゃそうだ。籍の違うガキがよく堂々と来れたもんだよ。しかも俺喪主の隣。
喪主はまぁマシな方だった。嫌な奴だったが、さすがに葬式では何も言わなかった。
坊さんのお経は聞いてなかった。つか寝てた。最前列で。…疲れてたんだよ。
あとはまぁあれだ。泣くつもりなんてさらさら無かったんだけどさ。我慢してたんだ。でも。
遺影の笑顔が明るすぎて。
親父がもうそれを俺に向けることは無いんだって思ったらな。
まぁ…。うん。

200人超の参列者全員に挨拶して（いや結構多いな！）、弔いの食事を適当に済ませて帰宅。
箸は進まない。そんなもんかもしれない。

---
えーと、最後の方を綺麗に締めるために、その他不快だったことを。

離婚の話題多すぎだ参列者ども！無神経過ぎるわ！
戒名にも「独り身ということで『孤』の字をお入れさせていただきました」とか。
あてつけか坊主。いや、そういうもんなのかもしんないけど。

---
良いこともあった。
歳の近い従兄弟と、すげぇ久しぶりに再会出来た。さっちんさんばりの好青年でした。
アド交換したり。仲良しかよ！

あと、どうでもいいけど
気疲れで体重落ちました。

---
あれ、何か途中からあんま暗くないね？もっと落ち込めよ俺w
疲れた。とにかく疲れた。もう二度と、誰かの葬式なんてやりたくない。もう嫌だよ。

親は大切にね。マジデ。

マジでな。