短時間に、長い夢を見ていた。でも昨日のことは夢じゃない。向き合わなければならないリアル。

 
妹の誕生日の夢。
俺と妹と母でケーキを作っていた。完成。
あの、生クリーム延ばすヘラについてるクリーム、舐めたくなるじゃないですか。
舐めたら妹に怒られた。

「あー!あたしが舐めようと思ったのに!」

うわマジえろい。
ぷりぷり怒る妹に、めっちゃ謝る俺。土下座に近い「半土下座」(造語)で事なきを得る。
威厳?何それ食べれんの?

で、誕生日の晩餐中にやってくるセールスマン。目玉飛び出るまで蹴り飛ばしたくなるくらい空気読めてない。死ね。
モニター越しに居留守しようとしたら、普通に門扉をくぐって来やがった。…これだから田舎は。っつか鍵閉めろよ…
んで実家に俺が居る間は、この手の応対は全部俺。唯一の男手だから。ヘタレでも。
なかなか帰らないセールスマンにそろそろ裁きの雷をお見舞いしたくなってきたあたりで、居間で妹がワンピース見始めた。おい!
玄関の方まで聴こえてくるテレビ音。「ゴムゴムのー、バズーカ!」とか色々。
「あー、こちらのお宅にはルフィさんがいらっしゃるのですか、失礼しました…」
嘘ぉ!それで帰るのかよ。とちに鍛えられた俺の毒舌トークは無為。さすが俺の妹だぜ。愛してる。

所変わって、見たことのない店でサークル員とメシを食う。メンツは弟子さんと江戸とN村くん。
みんながトイレに行ってる間に、一人、急に自慰りたくなったので、その場でこそこそと、いや、おい、トイレでしなさい俺。
しかしズボンを下ろした時点でみんなが帰ってきた。テーブルで下半身は隠れてるけど、間抜けな上にピンチ。
それから窓の外に目を遣ると、燦々と燃える俺の実家の近所。
「おい、あの辺俺ん家だ!」と江戸。いや、違うよ。俺ん家だよ。馬鹿じゃないの?
俺は俺で焦って立ち上がって、その、何でパンツまで履いてないのか。っつか、またこういう夢なのか、もう本当勘弁してください…

走り出す俺。しかし先行する江戸とでこ(あれ、ここではでこちん居るよ?)は近道を知っているとのたまった。
彼らはヘルメットを被って、マンホールの中に飛び込んだ。誇らしげな顔で。
俺は、無視して普通に地上を走って行った。

現場に着くと、火事ではなく、溶岩がちょっと噴出していただけだった。でもめっさ暑い、っつか熱い。
「押さないで下さい、走らないで!走らないで下さーい!」と言ってる消防隊員。必死なところ申し訳ないが、スタッフみたいだった。
その消防隊の中に見知る顔を発見。…お母さん!何やってるんですか!

---
二度寝から醒める。なげぇ。1時間も寝てないのに。

コメント

さっちん
さっちん
2006年5月27日11:45

漫画にしてください。

ネフ
ネフ
2006年5月27日11:53

断る

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