3月20日の日記

こんな屈辱は生まれて初めてだ…実技は受かったんだ…うれしかったんだ、本当に。だのにまさか間髪入れずに学科とは…昼休みに勉強できると思ってたのに油断した…しかも落とすとは…一問差で…終了直前に変えた答えが間違ってたとは…しかも落ちたのが俺だけとは…悔しくてちょっと泣いた。自傷した。叫んで歯を食いしばって首がこむら返りになってまた思いっきり叫んだ。悔しい。ものすっごく悔しい。気が狂う。俺なんかしねばいい。受かってる並行世界の俺もしね。遡行して下らない問題で難しく考えすぎてるおれもしね。っつかさ間違えた6問全部「難しく考えすぎ」って教官に言われたよ。むかつくなぁ、こういう自分の性格。言葉尻捕まえて面白おかしく歪んだ解釈するのがいけないんでしょうね。まじでしんじまえ。こんなに劣等だったか俺。自分でびっくりですよ。もう今月のRIN買わね。あ、嘘、買う。あーもう俺程度の魂なんてもっと低次の存在でよかったんだ、軟体生物でいいよもうイカはイカしてるから。でも言葉通りの低次元って二次元じゃね？ひゃっほう、事故ってしね。蟲になりたい。俺にもあの酒くれよ。俺は個を見出せない存在だからそれで丁度いいよ。

でも、こんな激情がまだ生まれる程度には多感であるということも判ったんだけど。客観で生きるぼんよーな人生でいいとも思うのだけど、普遍であるのが嫌だとゆー考え方が既に大衆の無意識であるかの様なこの世界には、でも望みはまだあって、それは置いといて。うん、口惜しいって、こうだよな。なんで負の感情ばっか豊かか僕は。もっと沈めばいいさ。いつか素晴らしいことが起きたその日に、全霊で喜べるよう。あの一年が苦しみなら、此度は悔恨だ。自分をいっそう嫌いになった。昔の僕より大っきらい。そんな自己否定。先の無い否定。恩師は、もっと自分を好きになろうとのたもうたが、無理っす御免。その分外界を厭わなければそれでいいじゃないか。自分を好きになれないのに誰かを好きになれるのかって？詭弁だな。なれるよばーか。ベクトルは反対じゃねぇよ。例えば好きな絵師はいても嫌いな絵師はいない。ほらな。一昨日やわらかい夢から覚めたら、妹の脹脛を揉んでいた。柔らかくて危なかった。あーもう悔しかった。明後日は絶対合格してやる。でもぶっちゃけ今回落ちても明日は祝日だから、それ程遅れは出ないのでラッキー。仮免検定は月水金なのである。学科再試は午前で終わるから、受かれば当日中に路上イケル。転んでもまた立ち上げればいい。ただそれだけ出来れば英雄さ。何か最近ネクサスが円谷界のターンエー扱いされてる気がするわはー