はどー

2005年9月10日

東京。やーっと着いた。10km渋滞とかふざけんにゃちくしょう。
　
--
劇場版ポケットモンスター「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
「水の都」以来の出来。以下、誰にとっても毒にならないであろうネタバレ。

導入がまず良かった。OPの入り方も。
女キャラがいちいちすごい。髪下ろしたハルカは可愛いしキッドさん(♀)は褐色だし。
あと老メイド萌え。発熱ミュウ萌え。

あんなにカッコいいコジロウは、初めて見た。「お前だけでも逃げろ！」みたいな。
しょうの無い小ネタにも力が入ってて素敵。
ポケモン自体は。マネネが存外に可愛い。レジシリーズ極悪。ルカリオツンデレ。

一番の見所はアレだ。
サトシが波導の力に目覚め、自らの内に眠る波導をひねり出す。
体中からほとばしる波導で、ミュウを救うんだ！
・・・いや、マジなんだ。

悪かったところー。
オチが「水の都」と同じ。こっちは残尿感無いけど。
あと、未解明と言うか、説明不足と言うか。
・冒頭部、2つの勢力。なんなんだよ、あいつらは。
・冒頭部、アーロンの波導をミュウに与えるまではいい。で、波導をブチ撒けて、何で世界が平和になるんだよ。

そんくらい。

ポケモンという括りでは最上級のモノだったが、まぁ所詮ポケモンだ。陳腐。
ただ、大きな愛を感じた。クリエイター様共のな。
ギリギリで観れて本当に良かった。。