え　　

変な時間に起きてしまった。3時間しか寝てないよぅ。

　
「剣」
いよいよ大詰めー。もうどうにでもなれー。

最終回近いし、ちょっと考察。
剣は、いろいろ劣ってる気がする。技エフェクトも、KフォームのR.S.Fとフォーカードくらいか、目を引いたのは。レンゲルに至っては、通常アクションの方がマシなレベル。ブリザードクラッシュは、個人的にあんま好きじゃない。
その点、555は演出で勝負してたし。それ言うと、どちらも話が微妙なのは…言い訳利かないな。
クリムゾンスマッシュは、「ライジングマイティキックの助走＆前転、シャイニングライダーキックの紋章（555は円錐）貫通、ドラゴンライダーキックの高飛び＆CGエフェクト」の融合。クウガ、アギト、龍騎の集大成（それは褒めすぎか）。
んで、555は最終回近くで一気に力入れ直してる感じ。カイザ＆デルタのダブルライダーキック、アクセルフォームの多角クリムゾンスマッシュ、トリプルライダーキック、そして「最後の一撃」。
どれもこれも熱くて熱くて。大好き。
シーンは、鶴フェノク死の回とか普通に泣けたし、ラストでブラスターフォーム変身セットを届けるバジンにも萌えた。むしろ燃えた。馬フェノク、っつか木場が堕ちる顛末も納得がいく物だし。彼女に捨てられ裏切られ居場所を失い、やっと次の居場所見つけたら仲間は殺されるし。狂っても無理ない。鶴殺したのは人間じゃないけどなぁ…。
話の中で一番納得いかなかったのは、巧が草加をあそこまで気にかける理由。終ぞ判らなかったなぁ。その辺、ハジメを擁護しまくる剣崎に通じるものがあるな…。そんな変なトコ踏襲すんな。
…555で語りすぎたか。比して剣は、理不尽且つ見せ場無しの内容無しと、良くない面が多いかも。褒められるのは個々のデザインと、単発のネタ性。あるてぃめっと・ふぉーむには、正直ウケましたが。オンドゥル語とか、流行ったの最初の3ヶ月くらいだしね。

ストーリーはクウガ、戦闘はファイズが、一番好きかな。
作品の雰囲気はアギトが好き。主人公がバカ過ぎで、明るくて。
主人公はクウガが一番好きだけど、何気に龍騎も好き。一番済し崩し的にライダーになったのに、自分で勝手に人を守るという使命感に燃え、その身が朽ちるまで戦い抜いたのは、単純にすごいと思う。ライダーと「闘う」のは、あくまで最後の「手段」と割り切り、闘う時は熱血・ってのも素敵。バカだけど。

最後くらいはキレイに纏めてほしいなぁ、剣。劇場版がパラレルワールドにならないように。